*どのくらい難しいですか?
医学ですから、けっして簡単ではありません。
ですが、特に寺子屋では講師 石部が20年余りの経験を活かし、解り易く、
暗記しなくても心に沁みてくるような授業を行います。
*宿題や課題はありますか?
基本的にはありません。
○寺子屋では、1ヶ月の薬膳的な過ごし方をご提案しています。
例えば、今月は、気虚の方を探してみましょう!とか、
今月は、スーパーの食材を陰陽で分ましょう!とか、
今月は、家族の舌を診てみましょう!とか・・・・
○薬膳院では、試験に合格することが前提なので、自習が必要になります。
問題を解いていただくこともあります。
*受講生は、どんな年齢層ですか?
現在、20歳代から70歳代の方が受講されています。
薬膳に興味がある方なら、どなたでも受講できます。
*薬膳院と寺子屋の授業は、どう違うのですか?
薬膳院
薬膳はきちんとした中医基礎理論の知識が求められるため、薬膳をつくるためには一定の
カリキュラムに沿った学習が必要です。
現在、国内で薬膳の最高レベルとされている資格は、日本中医食養学会と北京中医薬大学
日本校が中国より正式認定された『国際中医薬膳師』です。
その前過程として日本中医食養学会が認定する『薬膳アドバイザー』『中医薬膳指導員®』
『中医薬膳調理師』という資格があります。
北京中医薬大学日本校では、1年間のコースで、国際中医薬師資格修得のための「中医薬膳
専科」というクラスがありますが、日程や期間の問題で、入学できないという声が多数あり
ました。
そこで、薬膳を日常にとりいられるようになるだけでなく、『薬膳アドバイザー』『中医薬
膳指導員®』『中医薬膳調理師』を目指して学習していただける講座を日本中医食養学会が
開設しています。 (日本中医食養学会ホームページより)
《ふじの国薬膳》は県下初の日本食養学会の登録機関として認定を受けています。
これまで、東京や一部の地域でしかできなかった資格取得の講座を静岡県でも受講できる
ようになりました。
最高レベルの資格『国際中医薬膳師』を目指し、基礎から学んでいきます。
寺子屋
東洋医学をじっくり理解するための少人数の薬膳塾。
1年間(全12回)で一つの弁証法を学びます。
講師 石部ならではの解り易い講義で、一つ一つ納得しながら進んでいいただけます。
ご自分とご自分の大切な方の健康を守る「家庭のお医者さん」を目指してください。
「氣血水弁証」では、病気になる前の未病に気付いて、スーパーの食材で治す方法を
学びます。
「八綱弁証」では、病気の性質に合わせた食事、風邪治療等を学びます。
「六経弁証」「衛気営血弁証」「臓腑弁証」・・・・と、中医学の神髄を学びます。
*資格はどんなことに活かせますか?
寺子屋
各講座毎、修了者には単位認定し修了証を発行します。
●ご自身や大切な方の健康増進
●薬膳教室などを個人で開講
●薬膳レストランを個人で開業
●栄養士・調理師・介護士・・・等のプラスアルファ
●医療への薬膳導入・食事指導
●薬局・薬店での薬膳アドバイザー
●薬膳フードコーディネーター
●薬膳メニュー開発
●薬膳食育活動
・・・など、薬膳の知識を、自由な発想で活かしてください。
ただし、講師の監修が必要な場合もあります。
(その場合は、規約に従っていただきます)
特典として
寺子屋と日本地産地消薬膳検定を並行して受講された方には
ふじの国薬膳が、薬膳教室や薬膳レストランを学術的にサポートし、地域の
薬膳普及に向け、お手伝いすることができます。
(その場合規約に従っていただきます)
薬膳院
基本的には上記内容と同様です。 全体像を早く捉え、短期でプロを目指す方におすすめ
です。 中国政府関連団体「中国中医薬研究促進会」(中国伝統医学に関する最も権威あ
る学術研究団体)が認定する準公的資格で、国際資格であり、 医薬関係の就職に役立つ
面があります。
『国際中医薬膳師』は、我が国で薬膳師として最も最高位の資格となります。
ふじの国薬膳に依頼がある講座をお願いする可能性もあります
*お仕事にしている方は何歳位の方が、どのように活躍していますか?
現在、30歳代~60歳代の方が《ふじの国薬膳》の監修システムを使って、
薬膳普及活動や仕事に活かしています。
●薬膳教室の開催
●カルチャースクールでの薬膳講師
●子ども・親子向けの食育講師
●《ふじの国薬膳》より依頼の薬膳講師
●カフェの薬膳化
●健康食品相談窓口での相談業務
●薬膳知識を活かして健康食品の販売 等
皆様、薬膳寺子屋や調理実習教室、薬膳院などで研鑚を積んでいます。